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購入オペアンプ一覧

 オペアンプを使うにあたって、自分でいろいろ試してみないわけには、どれがいいのかよくはわからないので、詳しい説明のあるページを参考にして、あれこれいろいろと、かなりな額を購入してみました。
 試した結果、私が好みそうなものは結局数種類しかないようですが、それも、自分で試してみた結果分かったことです。
 購入したオペアンプと、どこに使ったかを、参考までに一覧にしておきます。

番号オペアンプ金額使用機種・備考
12回路入J-FET入力高音質HiFiオペアンプMUSES01¥3,5004個LP-2024A×2
TUBE-03×2
22回路入バイポーラ入力高音質HiFiオペアンプMUSES02¥3,4001個DAC-SQ5×1
32回路入J-FET入力高音質オペアンプ MUSES8920D¥4804個
42回路入オーディオ用高音質HiFiオペアンプMUSES8820D¥4002個
5OPA627 2回路8PinDIP化オペアンプ作成キット¥2,9802個
6ET入力オペアンプ OPA827¥9204個DAC-SQ5×4(1回路用)
7OPA1622DIP化モジュール¥7003セット1つ損傷
8FET入力低歪み2回路入HiFiオペアンプOPA2604AP¥5002個Kentiger V10×1(DAC-SQ5からの取り外し)
LP-A7USB×1×2
92回路入オーディオ用HiFiオペアンプ OPA2134PA¥4002個
10オペアンプ OP275GP¥2004個
112回路入 高精度・オペアンプ LT1364CN8¥5502個
122回路入高出力フルスイングオペアンプ AD8397ARDZ¥5302個
132回路入HiFiオペアンプ NJM2114DD (5個入)¥3501パック
142回路入HiFiオペアンプ ローノイズ選別品 NJM4580DD¥256個
152回路入HiFiオペアンプ NJM5532DD¥1004個
162回路HiFiオペアンプ NJM4558DD (8個入)¥1521パック
172回路オペアンプ LME49860MAX¥2704個
182回路入超低ひずみオーディオ用オペアンプ LME49720NA¥2604個△DAC-SQ5×2に元々付属

私の好み

 MUSES8920Dは、MUSES01を買うまでもない時に使う予備として、2つ余計に購入してみました。しかし、MUSES8920D・MUSES8820Dは、どうしてもMUSES01・MUSES02から、少し雲がかかったような印象があるので、これを使いたい気持ちになることはあまりなさそうです。どうしても使いたいなら、思い切ってMUSES01にしてしまいそうですし、そうでないなら、他を選ぶような気がします。
 あと、使用した以外では、LP-A7USBに部品取りしたNJM4558を改造途中に使っていました。これは、選別品の、NJM4558DDの方がもう少し音がよくなるようです。
 NJM2114DDも、Kentiger V10にかなりいい感じでした。

1回路用の2回路化

 OPA627やOPA827などは、1回路用なので、2回路のソケットで使うには、変換基盤が必要です。基盤の裏表に2つのオペアンプをはんだ付けして使います。
 ところがこの基盤は秋月には売っていないので、これがセットになっているキットを買うか、中国から取り寄せるかしなければなりません。

 OPA627はYahooショピングのNFJストアから中古品のキットを購入しました。下手な店で買うと、まがい物をつかませられかねないからです。しかし、後でよく見ていると、これの完成基盤も同じ値段ではないですか。ちょっとふざけています。
 それはともかく、このキットでは、「組み立てマニュアル」を指定URLからダウンロードできます。こんなものは無くても、分かる人には何とかなりますが、まあ一応丁寧な説明です。
 OPA827は、OPA627の代わりに使ってみようとして購入したものです。
 LP-2024A用には、OPA627やOPA827より、私はMUSES01の方が好みでした。MUSES01は、高音の繊細さの点で一頭抜け出していると思います。
 DAC-SQ5に元々付いているLME49720NAもかなりいい線を言っていると思います。「高価なものだ」という先入観のためか、「もしかしたら、OPA827の方が少しいいかも?」というような気もするので、DAC-SQ5は作成した変換基盤2つにとりあえず変えておきます。(OPA627は未確認)
 いずれ腰を落ち着けて、MUSES01、OPA627やOPA827の聞き比べをしてみたいと思っています。

MUSES8920には、SOP8ピン型あり

 秋月で、違いも分からず、MUSES8920のSOP8ピンを注文してしまいました。これは別途変換基盤や細ピンヘッダも手に入れてハンダ付けし、DIP8ピン仕様にしなければ、使うこともできません。
 MUSES8920にも2種類あるとは、夢にも思いませんでした。気を付けましょう。

SOP8ピンのDIP8ピン化

 上の表の中では、AD8397ARDZ、LME49860MAXは、SOP8ピンのものしかないので、DIP8ピン化しなければ使えません。
 それには、変換基盤と、細ピンヘッダを使います。同じ2.54mmピッチのピンヘッダでも、普通の基盤用のものは、太すぎてICプラグには入りません。
 オペアンプの変換基盤への固定は、私は、100均で売っているはんだ付け用のピンセット型のクリップを使います。あまり強くは挟まないので、ちょうどいい感じです。
 オペアンプの固定は、向きを十分に注意しましょう。かなり注意してからハンダ付けを始めたつもりなのに、取り付け終わってみれば、1つが逆に取り付けられていました。
 これをすると8本もハンダ付けがしてあるので、取り外すのはかなり大変です。とても苦労して取り付け直して、何とかきちんと動作してくれたのは幸いでした。
 ハンダ付けには、できればこて先を細いものに変えられるハンダごてを使った方がやりやすいです。

オペアンプの取り付け注意

 言うまでもないことですが、オペアンプには取り付ける方向があります。これを間違えて逆に取り付けると、オペアンプから煙を吹いたり、最悪アンプ本体のどこかを損傷したり、とにかくどこかを壊してしまいます。
 注意しているつもりでも、以外とやりがちなミスなので、オペアンプの逆刺しには十分注意しましょう。
 ちなみに、TUBE-03の場合は、パワートランジスタから煙が出ました。