深タンク自作によるカラー自家現像

カラー現像全般/カラーの手軽さ

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カラーの手軽さ

 カラー現像の難しさばかり強調しては片手落ちなので、カラー現像の手軽さについても触れておきます。
 カラー印画紙現像では、コダックの現像液の場合、30度で、発色現像1分30秒、漂白定着1分30秒の3分ですんでしまいます。(温度を高くすればもっと早くすることもできます。)このカラー現像を経験してしまうと、白黒の定着時間の5分は、めちゃくちゃ長く感じられます。迅速定着液を使っても3分と待ち時間がかなり長いです。
 その上カラーでは、後から紹介するような装置を使えば、現像のための用意、現像後の片付けなどはほとんどいりません。色々なカラー現像の方法がある中でも、このホームページで紹介する深タンクを使った方法のもっとも誇るべき特徴の一つが、手間いらず、簡単なのでほとんど壊れないという所なのです。
 普通白黒でやるバット現像などでは、用意片付けなどかなり面倒くさいですよね。それに比べると、紹介するカラーの現像では、ちょっと一枚というようなことが気軽にできます。
 また占有スペースの面でも、白黒ではバットを3枚並べなければならないため、かなりなスペースを必要とします。しかし深タンクの場合は、現像のためには、引伸機を置くスペースの他、90センチほどの水槽を置くスペースさえあればよいので非常に狭いスペースしか必要としません。
 このようにカラー現像は難しいところもあるのですが、白黒よりも手軽な面もあるということも強調しておきたいと思います。

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