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どれだけ乗り続けるか

乗り換えの原因は車に飽きるから?

 我々は自分の車に何年乗るつもりでしょうか。
 景気のいい頃と違い、一般にかなり長く使うようになってきているとはいうものの、それでもたいていの人は乗っても、11年、12,3万キロあたりまでなのではないでしょうか。最近の車は性能が大変よくなっているので、車の寿命は、本来の車の性能が失われたからというよりも、オーナーが飽きてしまったからという理由によって決まると思われてなりません。
 もちろん、車を捨てようと決心させる直接の動機付けは、何回かちょっとした修理をしなければないというようなことが多いのですが。


どれだけ長く乗りたいかによって整備は変わる

 なぜこんな話を急にする気になったかといえば、それが「車の整備をどこまでするか」ということに深く関わってくる気がするからです。
 一番分かりやすい話がオイルです。『ユーザー車検一発合格マニュアル』には、エンジンオイルの交換は、「替えるとしても普通オイルなら1万キロごと、高級オイルなら2万キロごとで十分。もっとケチに徹すれば交換せずに補充だけを行います。年間数千キロしか走らないユーザーならこれでもトラブルは発生しません。」とあります。
 なるほど、年間数千キロで十年間なら廃車までには数万キロしか乗らないわけですから、ミッションオイル、ブレーキオイル、デフオイルはいっさい替えずに、エンジンオイルもこの程度の交換でも大丈夫だと思います。
 しかし、もうちょっと長く車に乗りたいと思っている人にとってはどうでしょうか。これではちょっと物足りないのではないのでしょうか。10年くらいしてくると、実際部品もくたびれてくるので、修理しなければならない場面も起こってくるのは致し方ないことなのですが、しかし、このような部分での整備を怠っていることが、そのくらいの頃に大金のかかる修理になって帰ってくるということも十分に考えられることです。


当たり前の整備で車は長持ち

 私がこの項を執筆していた平成16年5月現在乗っていたデリカスターワゴンは、4年前14万キロの時に友人から譲ってもらったもので、13年ちょっとで20万キロになっていました。
 途中エアコンが効かなくなったり、マフラーを替えたりしたことはありますが、幸いにして特別に大きな修理が必要になることもなくここまできました。そしてその後21万キロでエンジンの噴射ポンプが壊れるまで現役でした。そこまでもったのは幸運もあるでしょうが、やはり前所有者のを含めた整備が大きく影響しているはずです。
 何も特別のことをしているのではなく、当たり前のことしかしていないのですが、それでも先ほどのような考え方でなかったことだけは確かです。


安全に乗りながら、なるべく負担を軽く、車の寿命を全うさせるためには?

 私は、このユーザー車検に関する話を書きながら、安全に乗りながら、なるべく負担を軽く、車の寿命を全うさせるためにはどの程度の整備をすればよいのかということが、ずっと気になっています。そのはっきりとした答えはまだ今の私には分かりませんが、今回このホームページをつくるに当たって、もう一度『ユーザー車検一発合格マニュアル』を読み直して考えたり、これまで失敗しながらいろいろな人から話を聞いて考えたりしたことを、後に書いてみたいと思います。  

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 このページは「ユーザー車検から見た車維持の本質」の記事のひとつです。
 ユーザー車検をすることで、いつも接している車のことがもっとよく分かってきます。
 ユーザー車検にチャレンジしてみましょう。

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