オートアンテナ
オートアンテナの取り付け
前所有者がアンテナを曲げて収納できないままだったので、取り替えを依頼したのですが、オーディオをあれこれやっている時にオートアンテナの電源がうまくいっていなくて、自動車屋に持っていった時電源が入らなくなっていたので、結局自分でやることになってしまいました。
もっと面倒くさいのかと思っていましたが、モーターの所を分解する必要もなく簡単です。
上のアンテナをとめているねじをはずしてラジオの電源を入れアンテナを伸ばすと、そのままアンテナがはずれてしまいます。あとはラジオの電源を切ってアンテナが収納される時、アンテナについたプラスチックのでこぼこのベルトを探りながら押し当てて収納されるのを待つだけです。何度か探りながらやっていると、うまく収納されるでしょう。後はねじを元に戻すだけです。
ただ、アンテナについているベルトの先端がいくらかちぎれてしまうことがあるようで、私のも5センチほどちぎれているようです。こうなるとタイヤハウスの裏からモーターの部分をはずさないとちぎれた部分は出てきません。
ところがタイヤハウスのカバーのねじがプラスチックで出来ていて、はずそうにもねじが馬鹿になっています。もし本当にはずすなら、予備のねじをたくさん用意して、ついているねじは壊してはずすしかありません。
面倒なので私はそこまではしていません。なので写真のように時にうまく引き込まれないで残ってしまうことがあります。うまく引き込まれることもあるので、その時によって残ったベルトの状態が微妙に違っているようです。