ソーラー発電パネル

市販のソーラー発電のパネルはあまり乗らない車に威力絶大

 あまり乗らない車は、年数・走行距離に関係なく、すぐにバッテリーがあがってしまいます。このような場合は、ホームセンターなどでも売っている、市販のソーラー発電のパネルをダッシュボードに取り付けておくとかなり効果があります。
 うちの軽トラはほとんど乗りませんが、これのお陰でもう忘れるほど〔ひょっとすると8年以上?〕バッテリーを交換していません。(ソーラーチャージャーをホームセンターなどでもよく見かけます)
 取り付けは、普通電気製品などをつなぐACC電源につないでしまうと、キーを切っている間充電してくれないので、パネルのプラス電源を、車の常時電源へ、マイナス端子を、アースに接続します。
 たったそれだけです。

充電器で充電しても復活しないようならバッテリーを取り替える

 バッテリーは4年以上たってくると、セルモーターの動きが鈍くなってくることがあります。
 冬に向かう季節などでバッテリーが上がり、市販の充電器で充電してもまたすぐにバッテリーが上がるようなら、さっさと新しいバッテリーを都合した方が良かろうかと思います。
 充電器はそれほど高価なものではないので、一つ持っておくと重宝します。

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デリカD5にもソーラー充電パネルを取り付けた

 ラルゴには、開かずのサンルーフがあったので、そこにML550 大自工業 車載用ソーラーチャージャー(DC12V専用) Meltecを置いていました。どうせモーターが壊れて開かないようになっていたので、少々吸盤が外れても、カバーが被さっているので、そのまま放っておけばOKでした。
 私のデリカD5にはサンルーフなど無いので、取り外した充電パネルを取り付けることができず、そのまま放置しておりました。
 しかし、最近ハイゼットにオートライトやパワーウインドー、リモコンドアロック、それに4×4のテレビなどを取り付け、とても快適になったお陰で、ハイゼットにばかり乗っているので、デリカのバッテリーが心配になってきました。それで、なんとかデリカにもソーラー充電パネルを取り付けることを考えます。
 ラルゴに取り付けていたソーラーパネルはどでかいので、普通の車のダッシュボードに置こうとすると、かなり邪魔になると思います。デリカD5の場合は、窓ガラス寄りに、とっても前の方にかなり広いスペースがありますから、置くだけならエアバックに干渉せずに設置することができます。
クリックすると拡大画像を表示します しかし、元々の製品をそのまま窓ガラスに隣接する形で置いてしまうと、窓ガラスへの写り込みがかなりあり、運転への妨げになりそうです。運転に支障が出るのだけは、なんとしても避けなければなりません。それで、パネルの青い枠をつや消しの黒に塗ってしまうことにしました。これで、写り込みがかなり気にならないレベルにまでなりました。むしろ、レーダーの透明レンズがとても気になります。
 パネルの裏には、最近、「置くだけでずれないゴムマット」を売っているので、それを両面テープで貼って、傷つき防止とずれ防止としました。

電源はグローブボックス裏から

クリックすると拡大画像を表示します デリカD5のヒューズボックスは、グローブボックスの裏にあります。グローブボックスの外し方は特殊なので、取扱説明書を見てください。
 グローブボックスを外すと、ヒューズボックスがあるので、そこから電源を取ります。以前モニターを付けたときには、13番のアクセサリー電源からヒューズ取り替え型の電源取り出しコードを使いました。
 今回は、常時電源にする必要があるので、10番のハザードの所から、同じくヒューズ取り替え型の電源取り出しコードを使って接続しました。
 デリカD5のヒューズは、通常のものより少し小さいミニプラグになっています。
 コードの取り回しは、ピラーと左サイドのボックスとを同時に手前に引っ張って外して、下に持ってきます。

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