セレナ 荷物用棚作成

セレナへの荷物用棚の作成

新車?のセレナに棚を作らにゃあ

 我が家と親戚の家でよく活躍してくれたデリカでしたが、22万キロで、この前噴射ポンプを修理したばかりなのに、また今度は燃料を噴射するところが、4つある内の一つ吹かなくなってしまいました。
 修理してもかなりおおごとになりそうなところに、ふと立ち寄ったガソリンスタンドで、セレナが格安で出ています。もうこれはこれにするしかないということで、あまりよく見もしないまま、即決してしまいました。
 これは平成8年式で、9万キロ乗っています。「それならまだ新しいな。まだまだ乗れるよ」とその時は思ったのですが、よく考えてみれば9年もたっていて、ちっとも新しくはないですねえ。でも我が家では、ほとんど買ったばかりだと思っているシルビアが平成7年式なので、一番新しいことは確かなのです。やっぱりぼろばかり乗っているんですよねえ。
 余談はともかく、このセレナは、隣の県に住んでいる親戚が花屋で荷物の運送用に使うので、荷台があった方がいいのです。ということで、お金もないことですし(私じゃあないよ)、木で棚を作ってみました。
 3列目のシートをはずすので、棚は簡単に取り外ししやすいようにしているとはいえ、車検の度ごとにこちらに持ってこられて、これをはずしてシートをつけてとユーザー車検屋のまねごとをするのもうっとおしいので、この11月に車検になったら、5人乗りに構造変更する予定です。
 また休みを取って姫路まで行くのか。やれやれ。

棚は簡単にできるぞ

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 写真は前後2枚の板の後ろ側を前につけて前側の板をその上に載せた状態です。中央付近に前用と後ろ用に1個ずつ2つ、ホームセンターで買った12MMの木を埋め込んで棚が動かないようにしています。
 一番左の補助シートが出っ張っているので、それをよけるようにするのが少し面倒くさいです。
 あまり前にきっちり作りすぎて、補助シートを出したとき、一番後ろまで倒れず、固定ボタンのノッチが入らない状態の所で、つっかえてしまいました。また取り外すのも面倒くさいのでこれで良しとします。補助シートだけ、隣のシートよりさらに後ろにかなり出っ張るようになっているようです。たたんだまま現物あわせで棚を作ったので、できあがってから気づきました。
 後ろ用の板には荷物落下防止用に上向きに棒を取り付けています。
写真の上の板の右側の穴は、最初デリカ用に作ったものを流用したので、その時開けた不要な穴です。
 ところでこれをつけてから、車が合板のホルムアルデヒド(のり)の臭いでたまらなく臭くなりました。一番安い合板を使ったからですが、これはたまりません。
 新築の家で、「新築の臭いがする」と思ったりするのは、実は木の臭いではなくて、合板ののりの臭い、つまりホルムアルデヒドの臭いだったりします。

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