レーダー探知機電池交換

マルハマ レーダー探知機 電池交換
マルハマが倒産した2010年頃、現品処分で売っていたGPSレーダー探知機、GPS-791PR や GPS-571PR(2台)といった機種を買ってきていて、それをしばらく使っていましたが、その電池がだめになってしまっていました。
2023年現在、今更、カーレーダーなど使う時代でもないような気もしますが、せっかく持っているものですから、どれだけ有効かは未知数ですが、直してみることにします。
単4電池3本ではうまくいかなかった
電池が駄目になった当初、マルハマからの替え用の電池はもう手に入らないだろうし、万が一手に入っても、純正品はかなり高価だろうと思ったので、同じ位の電圧ならということで、単4のニッケル水素電池3本の電池ボックスを外付けにして、使ってやろうと試みました。
ところがこれは、電池を交換した当初は動くものの、充電容量が大きくなりすぎるためか、充電がうまくできずに、数日経つと動かなくなってしまいました。
使えそうな充電池をやっと見つけた
それで今回 AliExpress で見つけたのが、電源コード付きの6mm✕34mm✕50mm リチウムポリマー電池 3.7V 1200mAh(603450)です。Amazon だとかなり高価ですが、 AliExpress だと2つでも1,000円ほどで買えます。
元々付いていた電池は、大昔に単4電池に交換したときに捨ててしまっていて、規格はもう分かりません。しかし、これなら純正品と同様本体内に組み込めるサイズですし、単4電池3本分ほどの容量もないので、充電もうまくいくかもしれません。
ということで、交換してみました。交換は、元々付いていた本体接続用の2芯プラグをバッテリーのコードにはんだ付けするだけなので、記事にするほどのこともないくらい、簡単なものです。
これで3台が、うまく生き返ってくれました。