車中泊用50cmLED

車中泊用には50cmLEDの方がいいような


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 6Wの蛍光灯が付いた懐中電灯を、改造したときに使った20cmのLEDを車中泊や、電気が来ていない小屋用にも使おうかと思っていました。

 しかし、さらにいろいろ物色していると、「SODIAL(R) 50CM5630 SMD36 LED白いアルミのライトランプ」というのがありました。
 こちらは、50cmと長いですが、LEDの外枠としてもう一つステンレス製のしっかりとしたフレームがあるので、先の20cmのものよりは、発熱によいようです。
 9Vではさすがに少し暗いですが、ニッケル水素電池8本の9.6Vでも十分実用になるだけの明るさがあり、新品のアルカリ乾電池8本の12.8Vでも、触れないほどには熱くなりません。車中泊用なら、電圧制御範囲が広い分、こちらの方が使いやすいと思います。
クリックすると拡大画像を表示します 私のデリカD5は、幸い天井にフックが付いているので、このフックに100均で買った伸縮棒を取り付けて、これにタイラップで固定しました。この伸縮棒を使うと、緊急時、別の薄型のLED懐中電灯を、この棒と天井との間に挟んで室内照明とすることもできます。
 車中泊用には、バッテリーにつなぐと、車が動かなくなるのが怖いので、単3電池8本用のスイッチ付き電池ボックスを取り付けて、ニッケル水素電池で使います。
 バッテリーにじか付けする場合は、発熱が心配なので、貼り付けずに取り付け方を工夫したり、電圧制御をきちんとしたりしておく方がよいです。
クリックすると拡大画像を表示します このLEDは、タイラップを巻き付けてコードの抜け防止対策とし、ついでに、中のLEDが動かないようにプラスチックホルダーの内側をグルーガンで固めておきました。
 なお、この商品は、プチプチでくるんだだけのビニール袋入りで配送されます。ですから、下手をしてどこかでちょっと力が不用意に加わってしまうと、曲がった状態で送られてきかねません。このようなお粗末な配送の仕方は、中国様ならではですかね。
 複数本注文した方が、少しは曲がる確率が少なくなるかもしれません。曲がってしまった場合は、また時間はかかりますが、クレームをすると、きちんと対応はしてもらえます。
 その場合でも、返品する必要はなく、曲がった商品も折って使えば部品としては使えるので、部品をただで貰ったぐらいに考えて、気長にやればいいのではないでしょうか。
 中国のAliExpressにも同じような商品がありますが、不良発生の確率と、クレーム対応のこととを考えると、値段がさほど変わらないのなら、amazonからの方がよほど安心です。
(私が買った時には210円だったのに、今は7倍近い値段に暴騰していますね。中国から発送のものは、ちょっと売れだすと、この様にべらぼうに値段が高くなるものが結構あります。)

車中泊用にダイソー電球型LEDもあり

 今回は利用しませんが、車中泊で使うのに、ダイソー電球型LEDを改造して使う手もあります。昇圧・降圧モジュールを使って、電池で使うなら3本で5Vに昇圧、バッテリーで使うなら5Vに降圧して使います。

小屋用にはどちらを使おうか

 電気が来ていない小屋用には、20cmの蛍光灯付き懐中電灯改造に使ったLEDと、今回の50cmLED、さらに上の電球型、さて、どれを使いましょうか。
 結論は、今回の LED の方が電圧が低くなっても光ってくれるので、バッテリーからの給電で、電圧が低くなりそうな場合は、こちらの方がよろしいようです。使用場所によっては、少々でかすぎるかもしれませんが。

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