MP3player取付
MP3player取付
バサラに付けたナビは、とっても古いものなので、mp3が再生できません。それでは、資格勉強などで困るので、別途mp3playerを取り付けることにしました。
最初、車に取り付けてあるスピーカーを、後から付けるmp3playerと共用しようと考えていました。しかしそれをすると、構成が複雑になってしまい、私以外の、例えば妻など分かっていない人が触るのにかなり無理があります。そこで、新しくLepy LP-A7USBというmp3playerを取り付けるに際して、それには別途専用のスピーカーも取り付けてしまうことにしました。
結構いい音になった
取り付けたLepy LP-A7USBは、amazonからの購入です。中国からの発送なので気長に商品到着まで待たなければなりませんが、結構評判が良い商品で、安いわりに、しっかりしています。
これにはアンプが付いているので、別途スピーカーさえつないでやれば、スピーカー用の電源は無しで、結構大きないい音がします。
先にも書いたように、これのスピーカー出力を、ライン入力のないオーディオにつなごうとした場合、かなりマニアックなことをしなければならないので、そんなことをするよりは、別途これに専用のスピーカーをつないでしまう方が、操作の仕方が分かりやすいです。
私は、かなり大きなスピーカーを2個セット324円で手に入れることができたので、それ用にタッパーでケースを作り、椅子の下に置くことにしました。
ケースにしたのは、ダイソーのCOLER KEEPER 2200というタッパーです。エクセルで、1cmの方眼を作って穴あけの目安とし、6mmのポンチで、スピーカー用の穴をあけました。結構数があるので、根気がいります。ポンチを使うと、どうしてもケースが伸びてしまって、ぶよぶよになります。でもまあ我慢できないこともない程度ですので、とりあえずはこれで良しとします。
ケースの内側には、音吸収用のスポンジを巻いています。これをすることで、スピーカーそのままよりは、音が少しはよくなっているような気がします。
本当はドアのポケットに付けたかったのだけれど
本当は運転席ドアのポケットの所にLepy LP-A7USBを取付ようとしていました。ところがどっこい、バサラのドアからの電気系統の引き込みは、カプラーになっていて、他の配線を追加する余地が全くありません。
それに、エンジンルームから車室内に引き込むにしても、ゴムを通して簡単に引き込むような具合にはいきそうもありません。それで、それ以上の複雑な工夫をする気力が萎えてしまって、写真のように、前中央のボックスにねじ止めすることにした次第です。
結果的には、配線の取り回しがとても簡単になったので、これはこれでよかったのではないでしょうか。
スピーカーコード端子が壊れた
普通のコードを取り付ける分にはさほど問題はないのかもしれませんが、テスターの検電端子など太いものを端子に接続しようとしたところ、いきなりスプリングが飛び出して修復不能になりました。この端子は、ちょっとはさがっている程度の部品にスプリングがついているだけなので、そんなことをすると簡単に壊れてしまいます。
どうにも修復のしようがないので、私は100Wのハンダごてを使って、コードを直接ハンダ付けしてしまいました。
周りのプラスチックが溶けてしまいそうになるので、これはあまりスマートにはいかなかったです。
Lepy LP-A7USBの改造
中華製のアンプは、コンデンサーを日本製のオーディオ用のものに交換したり、オペアンプを交換したりすると、確実に音がよくなります。それで、Lepy LP-A7USBも改造することにしました。その詳細は、電子工作のページに書いておきます。