法令関係

ボイラー製造・設置・使用までの流れ
製造許可申請→(溶接検査)→構造検査
輸入ボイラーや再設置→使用検査(構造検査に準じた検査)
→設置届(設置30日前までに)→ボイラー設置工事→落成検査
新たに製造か、輸入・再設置など既に出来たものを使うのかによって、構造検査か、使用検査かのどちらかを受けます。
それに通ってから、設置届を提出します。設置工事後、落成検査に通ってボイラー検査証が発行されてから、使用開始という流れになります。
検査など
検査の種類 | 項目 | 備考 |
---|---|---|
構造検査 | 製造後、溶接検査を経て | 検査後検査証が発行、事前準備・検査立ち会い必要 |
使用検査 | 輸入、設置、再使用、再設置 | 廃止または1年以上設置・使用されなかった |
落成検査 | 設置工事完了後、検査後使用可 | 検査後、ボイラー検査証発行 |
使用再開検査 | 使用休止したボイラーの再開 | 有効期間内に休止の届出必要 |
性能検査 | 検査証の有効期間(1年)の更新 |