やっぱり基本情報技術者も取りたい

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やっぱり基本情報技術者も取りたい

コロナで延期

 令和2年8月にITパスポート試験を受けたので、その余勢をかって、基本情報技術者の試験を受けるべきか、やめておくべきか考えながら、例によって申込期限ぎりぎりになって、令和2年10月18日の試験を申し込みました。ところがご存知コロナの影響もあって、これが延期となり、同時にそれ以後CBT方式の試験に切り替わることになりました。
 試験前になってもアルゴリズムの問題がなかなか解けずにやる気を失ってしまっていたところだったので、参考書を大量に買い込みながらも、延期後の再申請をすることもなく、受けずじまいになっていました。

1回目の試験はやっぱり勉強不足だった

 それでもなんとか基本情報の資格も取ってはみたいので、令和6年度中には受験することにして費用の振込みはしたものの、以前の難しいイメージに負けてしまって、冬場まで全く勉強する気にもなりません。
 それで、結局年度ギリギリの令和7年3月31日の試験に性懲りもなく申し込んではみたものの、相変わらずダラダラしてしまったおかげで、やっぱりかなり勉強不足でした。
 結果は、科目A 540点、科目B 560点 で、どちらも合格点を取ることができませんでした。
 科目Aについては、過去問道場をやって、程々には点を取れていたのですが、やはり新しいビジネス用語の取り入れが全くできていませんでした。受けた印象では、問題の半分程度が新語で、どうも良くはわからない問題ばかりでした。反対に従来からの参考書に載っている計算問題などはとても少なくて、今市販の参考書はやはり旧来の古い問題ばかりに対応したものですから、それだけやっても合格とは、なかなかいかないように思います。
 新語ばかりを出すなら、それに対応できる解説書をきちんと出してもらいたいものです。そんなものはどこにもありません。
 まあそれにしても、科目Aで、600点を取れないとは、まさか思いませんでした。しかも心配していた科目Bよりもさらに悪い点とは。
 科目Bの方は、新制度では、言語の詳しい知識はいらない疑似言語での出題になって、プログラムの行数も、パソコン画面で見られる程度の短いものになりましたし、Lanの設定の詳しい知識なども不要になったので、以前よりも随分と易しくなった印象です。実質1ヶ月ほどの勉強で、これだけの点を取れたので、枯れ尾花に怯えないで、もう少し勉強をきちんとやっていたら、どうにかなったのではないかと悔やまれます。
 次回は、何としても合格しなければならないので、こんどは十二分に対策をして臨みたいと思います。
 受験料を無駄にしたなあ!

試験会場がわかりにくい

 岡山市の試験会場は駅前、ドン・キホーテの向かい側駅寄りですが、専門学校が入っているブロックよりは一つ南側の日本生命岡山第2ビル本館というところでした。ビルの前にも1階にも、情報試験などの表示は一切なく、指定の階の会場目前までいかないと、場所が確信できません。初めての人が探しながら行く試験会場ですから、もう少し親切な表示をしてほしいものです。

基本情報技術者試験申し込み先

 基本情報技術者試験の実施概要及び申し込み先です。

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