スプロケット交換

3速でパワーがでないのでスプロケット変更

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 送られてきた元のままの状態では、3速があまりにパワー不足で、目に見えないようなちょっとした坂でも3速にシフトアップしたとたんに失速してしまいます。
 2速までは気持ちよく加速するのに、3速になると急にですから、どうも3速がパワー不足になっているようです。
 ATVはバックを取り付ける関係上2速と3速のギヤが飛びすぎていて、それでこうなっている様です。
 バックなどなくても、少々不便なだけですが、このように失速しては使い物にならないので、できれば4速前進のみのATVを手に入れた方が、満足度が高かったのでしょう。
 買って初めて分かることでした。

 しかしもう買ってしまった以上、文句を言っていても仕方がないので、とりあえずスプロケット変更をしてみることとします。
 もともと、私が買ったバギーにはフロントスプロケット14Tがついていたので、13T、12Tに変更してみます。

四輪バギーのスプロケットは428という太いやつだった

 最初分からず、どうせカブやモンキーと同じだろうと考えて、写真のカブ用のスプロケットを買ってきました。しかし4輪バギーはチェーンの太さが違うんですね。
 カブやモンキーは420というギヤですが、私が買ったバギーのチェーンの太さは、428というものでした。カブより一回り太い規格のようです。
 それでネットでもう一度買い直しです。相談する人もなく、あまりわかりもせず、部品を取り外した上で現品のサイズと見比べながら買うのでも無くでは、ちょっとずつ無駄足を踏むことが多いようです。
 さらに、部品調達といえば、ネットで送料・挙げ句の果てには代引き手数料を強制的に払わされてしか購入できないので、それに伴う出費も馬鹿になりません。
 しかしこれも致し方なし。

 気を取り直して、ネットでATV用の428を買うことにします。

T12はどうやってつけるんだぁ?

 T13にしても、3速の加速が思ったほど改善しないので、T12をつけることにします。
 ところがT13では、つけにくくても、スプロケット取り付け用のネジ穴がついていたので、何とか取り付けることができたのですが、T12には、なんと取り付けるためのねじ穴がない。その代わりに、下の写真のようなクリップが2つついてきました。
 これって、どうやって広げればいいんだぁ?
 それに、エンジンから出ているスプロケットを取り付けるシャフトには、1本溝が切ってあって、スプロケットが奥に行かないように固定できるようになっています。スプロケットを取り付ける板にネジ止めする場合は、この溝に取り付け金具を挟み込んでからネジ止めするので、チェーンがエンジン側に奥に入りすぎてしまうことはありません。しかし、シャフトの奥側には溝が切っていないので、クリップを取り付けて、果たしてそれでクリップが奥にずれずにやっぱり固定されたままの状態でとどまっているでしょうか。

 このついてきたクリップは、おそらくこれを広げるような専用の工具があるのでしょう。普通に持っているペンチの類だけでこれを使おうとすると、うまくいかずにストレスばかりがたまりそうです。
 そこで、これまた安いときにということで、使うかどうか全く当てがないまま仕入れていた、開くように穴がついているクリップを使うことにします。これにも工具が必要ですが、この穴付きのクリップを開くための工具は、ホームセンターでも安く売っています。

 これを念のために開いたところの位置を少しずらして2つ併せて利用しました。

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 しかし、動いてしまうかどうか分からなくても、とりあえず奥側にも取り付けてみればいいものを、「奥は溝がないからどうやってつけるんだ」と、分からないまま、溝の位置だけに着けて試走したところ、次に確かめるためにスプロケットをはずしたときには、見事にエンジンの側の方にスプロケットが移動し、エンジンがチェーンでこすれて削られていました。
 エンジンのアルミというのは、結構柔らかいものなのですね。

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 溝のないところにもう一本クリップを挟んでみてもよかったのですが、私は、カブ用のスプロケットを買ったときについていた、バギーについているのよりも少し薄いスプロケット取り付け金具を使いました。
 これをエンジン側に挟むと、ちょうどいいぐらいのついたてとなって、スプロケットがエンジン側に行くことなく支えられます。
 そこにスプロケットを挟んで、外は溝のところに、クリップで固定します。

 カブのエンジンをこれから使うこともたぶん無いでしょうが、このために、買ったカブ用のスプロケットは部品が欠品してしまいました。

やっぱりスピードがでなくなった

 当然のことですが、前のスプロケットを小さくすれば、力は強くなるものの、それはエンジンの高回転を車輪に低速回転にして伝えるわけですから、エンジンが壊れそうなほど回しても、せいぜい40KM位しか出なくなってしまいました。(ホイールアライメント・直進安定性の見直しで、今は、めいっぱいで50KMが難しいかなというところです)

 これでも、坂になっているか分からないような道でも、加速できるところもあり、それでも加速できないところもありです。
 うちの前の道では、少しずつ加速することができるようになりましたから、14Tのまま、下り坂でしか加速できないよりはましというところです。

 しかし、実際に少しだけ遠出をしてみると、かなりのところで3速は失速して使えないことが分かります。
 そうすると2速にするしかない。2速ではどれだけエンジンを回しても20KMがせいぜいです。(ホイールアライメント・直進安定性の見直しで、今はめいっぱいで30KMいくかどうかというところでしょうか)
 回転計がないので、これまでオートバイに乗ってきた感覚でしか、エンジンの回転具合は分かりません。
 回転計をつけたくなってしまいます。

 いろいろエンジンの力が強くなる細工はやってきましたが、今のままでは、ちょっと、実用には使えません。20KMといえば、ちょっとしたましな自転車でもどんどん楽に抜いていけるスピードですものねえ。
 車がある程度走っているところでは、バギーは車幅が結構あるので、危なくって走れたものではありません。

 どうするべーか。

ギヤを一つ減らすとおおむね5KMほど最高速がさがるような

 ギヤを14Tから12Tまで減らしてみて、私のバギーでは最高速がギヤを減らすごとに、5KM位ずつ低くなっていくようです。
 ノーマルでも、なんとか50KM位は出るようにしたいものです。そのためにはやはり元からついていた14Tでそこそこのトルクが出るようにしないといけません。
 この上どうしたらよいのでしょう。

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