ユーザー車検の予約方法が変わった
シルビアの車検に行ってきました。どうやら平成18年2月1日からユーザー車検の予約方法が変わったようです。
これまでの各検査場毎の予約受け付けシステムから、全国の陸運支局・検査登録事務所統一のシステムになったようです。
これに伴い、予約の時間帯が、1日4ラウンドに細分化されました。
1ラウンド 9:00〜10:15
2ラウンド 10:30〜12:00
3ラウンド 13:00〜14:15
4ラウンド 14:30〜16:00
一回の予約は3台まで、予約枠の変更は前日の24時まで、予約・及び予約のキャンセルは検査当日の午前6時までです。
音声案内の電話番号は、050-5540-2072
庁舎に設置してあるタッチパネルは廃止となりました。
全国統一のシステムはそれでよいのですが、そうでなくても予約する枠が決まっているのはうっとうしいのに、4ラウンドにまで分けて、とても面倒くさくなりました。業者用にはそんな枠など無いのに、ユーザー車検だけ枠に押し込められるのは、理不尽です。
最近ユーザー車検も浸透してきたのか、車検場でもそれらしい人をよく見かけるようになったので、かなりの数の人がやっているような感じを受けます。車検の手続き自体それほど複雑なものではないので、回数を重ねている人は、業者とほぼ同じように、それほど流れを停滞させることもなく車検をしています。
そのように普及してきているのに、ユーザー車検ばかり窮屈な思いをさせられるのはたまりません。
各ラウンドに、ユーザー車検用の枠は何人なのでしょうか。月曜だったので、確かに実際の車検場では、ちょっと車が多いかったような気がしますが、今の時期それほど混むはずもないのに、前日の夜電話すると、朝はいっぱいで、3ラウンドしか取れませんでした。これだと、たぶん3月などの殺人的な季節には、休みが取れたときに予約しようなどと考えても、よっぽど注意してすぐ予約の電話をしない限り、かなり難しいでしょう。
慣れすぎると、何もかも忘れる
毎度言っていることですが、車検の作業に慣れすぎると、緊張感が無くなって、何もかも準備しなければならないことを忘れてしまいます。
今回は、準備もせずに、とりあえず車検に通してしまってから、オイルくらいは替えようかなという作戦?にしました。なので、何にも車の点検をすることもせず。
行く前日の夜にやっと予約して、いざ朝になって「そういえば、強制保険に加入しておかないといけないのだった」と気づくていたらく。さすがに今回は「いつもお世話になっている保険屋さんでは間に合わないだろうから、検査場にある保険屋さんで間に合わせるしかないか」と観念しかけました。
それで、行ってから思い出したのが、ハンコ。用紙を買うところのおばちゃんに「ハンコどこで買える」と聞いてみると、「あそこで買うと400円、近くの○○○○(スーパーの100均)なら100円」と教えてくれました。いつも見る顔の丸顔のおばちゃんは、なかなか親しみがもてます。感謝感謝で近所のスーパーに行って、保険屋さんと陸運局で待ち合わせてと、いらぬところで時間をくって、思っていたよりも大幅に時間超過でした。
それでも、一発で車検には通って何より。何より。
ホ。