電卓の電池
電卓の電池
写真の後継機種よりずっと前の、私がもう20年ほど愛用しているCASIOのAZ-23Sというとっても古い電卓の話です。
最近部屋の中の光が少ないところで、やたらと液晶が薄くなってしまいました。しっかり光に充てると液晶が見えます。
どうもこの手の電卓はボタン電池が内蔵されているようで、裏蓋のねじを外してみると、2025のボタン電池が入っていました。
これを新品に変えると、暗いところでも液晶が復活しました。簿記などハードな使い方をする電卓としては、私が持っている中では一番使い易い電卓なので、復活してほっとしたという所です。
この機種のではありませんが、ネットで電卓のマニュアルを検索してみると、「電池の交換(暗い所などで画面の数字が見えにくくなったら)」の記事が書いてあるものがありました。
私の電卓は20年目にして初めてということで、普段頻繁には電卓を使わない者にとっては、こういう症状に出会う機会は少ないのかもしれませんが、愛用の電卓がこういう症状になったときには、確かめてみたらと思います。
ちなみに、「電池寿命:約7年(1日1時間使用時)」というのが、このマニュアルでの公式データです。
これで、捨てずに現役で、まだまだいけます。