ペンキ塗り
ペンキ塗り
溶剤にも色々ある
塗料にも、ペイント薄め液を使うもの、ラーカーシンナーを使うものの他に、水を使う水性があります。
以前は油性の方がもちが良いなどと言われていたようですが、最近では水性でも油性でも耐久性に違いはないなどと言われているようです。
油性は、厚く塗るとたれやすい、乾きかけで追加を塗るとひどいことになるなど、塗り方にコツがあるし、溶剤が塗料用シンナーで臭いので、耐久性・使用用途に差がないなら、素人がDIYで塗るには水性の方が断然手軽です。
使った後の片付けも、水でバシャバシャ洗えるので、水性の方がはるかに楽です。
なお、油性の場合も、刷毛洗い液というのがあって、刷毛のペンキをしっかり新聞などでしごいた後に、少量のこの液に浸したら、後は水洗いできるようになります。
これで、油性ペンキを使っても,刷毛を再利用することができます。
壁紙のペンキ塗りも結構使える
以前我が家を手に入れた時,一部屋初めは壁紙用の塗料を塗ってそれで済まそうとしていました。結局、部屋の間取りを変更してしまったので,そのまま使うことはありませんでしたが、仕上がり自体は満足できると思っていました。
今回母の家の和室天井を貼り直したついでに、壁紙をペンキで塗り替えてみることにしました。
塗料は、水性塗料 壁用塗料 壁面用塗料 ツヤ消し 艶消し塗料 アサヒペン NEW水性インテリアカラー 和室カベ用 5L 浅黄色 というやつです。
前回の時は、こてバケを使って簡単に塗り伸ばせたような気がしたのに、今回刷毛とダイソーのローラーを使って塗ってみると、粘りがあって塗りにくいし、縁を刷毛で塗った後、ローラーで広い面積を一度塗り伸ばすだけでは、ムラになってしまいました。
ムラにしないためには、二度塗りして、塗った直後でも、ほぼムラが見えないように、厚く塗っておく必要があったようです。
でもこのようなことをすると。二度目の2/3を塗ったあたりで、5Lの塗料がなくなってしまいました。また追加購入をしないといけません。
最終的に仕上がってみると、少しのっぺりした感はありますが、綺麗にはなります。
剥がれた所の補修は前もって
剥がれた所の補修は、前もってしておきます。
木工ボンドをしっかり入れて貼り付けた後、壁紙貼り用のローラーでしっかり押さえつけておきます。ローラーは、ヨコに長いものよりも、短いものの方が力が入ってよく押さえられます。
壁紙が浮いてしまっている所にも、切り込みを入れて木工ボンドで貼り直しておきます。
雨漏りなどで下地が浮いてきてしまっているような所は、根本的に治すなら、下地をやり直してから仮の壁紙をそこだけ貼って塗り直すしか方法はありません。
エアタッカーを持っているなら、ダメな所だけをカッターなどで切り取り、それと同じ大きさの合板を用意します。
これの固定ですが、切り取った壁の下に受けになる木を手で押さえながら、元の壁の上からタッカーでパシンとやると、受けの板がしっかりと固定されるので、それに用意した合板を当ててまたタッカーでパシンとやります。
必要なら隙間をパテで仕上げます。
それから何か代わりになる下地の壁紙を貼ってから、ペンキを塗ります。
こんな補修方法は、エアアタッカーを持っていないとどうにもできない典型的な場面です。
今回はここまではやりませんでした。
とにかく養生に下準備
最初塗装をする時、取り敢えず一面だけをマスキングして塗ってみました。何事をやるにも最初は気が急いて拙速になってしまいます。
マスキングが甘いので、いらない所に塗料がつくは、覆いをしてない所にペンキが垂れるは、挙げ句の果てには、下に敷いていた新聞紙が翌日行って見ると、塗り面に張り付いているはで散々でした。
これの復旧だけで、次の日1日かかってしまいました。
やはり、養生は念入りに十分すぎるぐらいにして、しっかりと下準備をしてから塗り始めないといけません。
いらない所に塗料が付いてしまうと、取り返しがつかない場合も、当然あります。
水性塗料がまだ乾き切っていない内なら、しっかり濡らした濡れ雑巾でゴシゴシ擦ってやると、木材なら割合綺麗に落ちてくれます。
