床板張り
床板張替え
床板がだわっている
1Fの和室天井を改修していると、隣接する縁側の床がだわってきているのが、気になります。
特に窓際のあたりに劣化が激しいようで、窓際辺りはだわんだわんします。
ついでにこの床材の檜も注文することにして、この際ですから、天井と壁紙の改修もしておきます(前頁)。
床板 元の仕様
床板に取りかかってみると、下地の構造用合板が貼ってあると予想していたのに、なんと15mmの床材が根太に直張りで張ってありました。
根太の間隔も45cmほどあります。
これでは、元々あまり耐久性があるような仕様ではなかったようです。パナホームの50年前の作りはこんなものでした。
この床材、合板なのに30cm幅のものではなくて、無垢の板のように一枚ずつ貼ってありました。こんな床材もあったんですね。
断熱材を入れておこう
この際ですから、スタイロホーム3cmで、断熱もしておきたいところです。
窓際には下に支えになるものがありますから、反対の端と真ん中とに、断熱材を支える木を下から打ちつけておきます。
近所のホームセンターにあったのは、カネライトホームスーパーE-Ⅰでした。これで床下に少しきつめにして入れようとしますが、なかなか上手いようには切れませんし、隙間がないように施工するのも、とっても難しいです。
根太が歪んで取り付けられていても、順々に端から切り取っていけば、隣も同じ角度で歪んでいるはずなので、あまり調整しなくても、上手い具合に角度調整ができるはずです。
2枚目に移る時には、最初どれだけ歪んでいるかの判断は難しいです。
隙間ができたところは、断熱材用のテープを貼って誤魔化しました。
これの切り取りは、切屑があちこちに散乱して,結構手こずります。発泡スチロール系のものは、切ったりする分には、切屑の処理が厄介です。
やはり下地を張っておきたい
試しに購入した15mmの床材を根太の上に乗せてみても、やはり人が乗ると撓むので、下地の構造用合板はどうしても入れておかなければなりません。
それで下地用の構造用合板12mmを元あった根太に打ち付けてみたところ、窓際の根太がないところが、キュッキュッと結構大きな音で鳴きます。
それで仕方がないので、気になる中央部分を切り取って剥がし、その左右下に補強の根太を入れました。
ところが、この作業をやり終えて改めて他の部分を試してみると、他のところも結構同じように床鳴きがあるようです。もうこれ以上こだわっても良いことになりそうにはないので、このまま床板を張ってしまうことにします。
後から床鳴きについて色々調べてみると、窓際のサッシとの境目は、少し間を空けておかないといけないのだそうです。
そんなこと知らんがな。早く言ってくれよ!
でも、元々の根本的な原因は、板がだわってくる点なので、床板というものは、一方向の根太だけではなくて、床の周り四方に根太がないと,なかなかうまくは仕上がってはくれないものなのかもしれません。。
元々の根太に,構造用合板の補強を入れてこんな具合なのですから、元の家は、おそらく新築の時から窓際の床はだわっていたに違いありません。
断熱材を入れるところから始めて、朝からゆるりゆるりと作業をしていたのに、下地張りの今日の作業が終わったと思った後で、床鳴きに気づいてからの手直しで、いっぺんにどっと疲れが出てしまいました。
最初は3cm薄くしておいた
今回施工するのは10.5cm幅の檜です。そのまま室内側から張っていくと、窓際が3cmほどになってしまうので、最初の張り始めを、3cm薄くしておきました。
こういう時は、造作用丸鋸はよいです。普通の丸鋸と違って、歪まずに思った通りの幅できちんと切り取れるので、後から再調整する必要がありません。
窓側見切り材は省略
構造用合板の下地の分高くなっているので、窓際のアルミの見切り材を入れるとサッシに当たってしまうので、これは省略しました。
