ディスクグラインダ

ディスクグラインダの修理

不調修理にはカーボンブラシ

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 昔東芝のディスクグラインダDGD-100Bが動かなくなって、工具店に持っていったところ、一瞥しただけで、これは「ホームセンター用だから」とすげなくあしらわれて、すごすごと帰ってきたことがあります。
 この手のモーターを使った機械は、カーボンブラシが使われていて、これがだめになるとモーターが動かなくなってしまいます。
 ブランド品のものは、換え部品が用意されているものもありますが、私が持っていた商品にはありませんでした。
 仕方なく、素人考えでカーボンブラシを取り出して、丸く削れているブラシを、新たに手に入れたディスクグラインダで「えいやっ」と平に磨いたら、あっけなく動くようになったことがあります。
 しかし、本当はこんな修理の仕方ではダメだったらしいです。
 これは本来なら、モーター部分(コミュテータ)との接触面を磨くのではなくて、カーボンブラシとホルダーとの接触面をみがいて、ブラシの固着を無くして、ブラシがきちんとモーターに圧着されるようにするべきだったようです。
 論より証拠で、また使わずに放っておいたため、ブラシが完全に固着して、モーターがうんともすんともいわなくなったこれを今回分解してみると、カーボン残量は、新たに用意した代替え品以上に残っていました。
 最初の修理の時、上述のような対策をきちんと施していたら、あるいは今回のように新たなカーボンブラシを購入する必要はなかったのかもしれません。

カーボンブラシ交換

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 まず固着したカーボンブラシの取り外しです。
 これはどうにもならないので、ドリル刃でカーボンを掘っていって、壊してしまいました。
 その後カバーの内側をやすりで磨きます。

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 交換用に今回用意したのは、先人の知恵を拝借して、RYOBIの608RMというカーボンブラシです。近くのホームセンターに528円で置いてありました。
 私が買ったのは古い在庫品のようですが、ブランド移管先のKyoceraからも販売されているようです。
 これは長辺の細い折り込みが引っかかるので、反対側に折り返して、本体から来る平形端子の受けとします。
 最初接点をはんだ付けにでもしようかと思っていたのですが、隙間がかなり厳しいので、このようにした方が、工作が楽でした。

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 端子の接続も、思った以上にしっかりとできているようです。
 グリスアップし、コミュテータ(整流子)の表面も軽く紙やすりで磨いて組み立て直すと、当然の如く動きますが、やっぱり電気火花がかなりありました。
 カーボンブラシがおかしい時に、無理して回して、焼けてしまったのかもしれません。
 しかし、もう一度分解し直して、途中のコードがボディーに挟まっているのを直して、いくらか慣らし運転をしたら、かなり火花が小さくなってきました。
 ちょっとしたボディーの組み合わせの不整合でも、火花の散り具合には、かなりな影響があるように思われます。

ディスクグラインダについて

 ディスクグラインダの概説はこちら。

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