ヘックス・トルクスレンチ
ヘックス・トルクスレンチ
これらには、T型の持ち手になっているもの、ドライバー型、L字になっていて長短両端でネジを回せる構造になっているものなどがあります。
小さいネジ用には、先端が差し込み式になっているドライバー型の製品も便利に使えます。
ヘックス(6角)レンチ
6角の穴が空いているボルトを回すドライバーです。H1.5~H10などがあります。
L字型のものには、長い方の軸の先端が丸くなっているボールポイントタイプもあります。これは、斜め方向からでも回せるので、自由度は増しますが、強い力をかけることはできません。最後の増し締めには必ず6角の方を使います。
6角レンチは、L字型が一番普及しているように思いますが、かさばりを気にしないなら、T字型は力をしっかりとかけることができるので、固く締まっているネジを緩める場面などでは使いやすいことがあります。
トルクスレンチ
トルクスは商標登録されており、アキュメント社からライセンスを取得して作られている工具類は、トルクス、それ以外の製品は「ヘックスローブ」(6つの耳たぶという意味)と呼ぶのだそうです。
このネジには、凹型ボルトのT型トルクス、凸型ボルトのE型トルクスとがあります。一般によく見受けられるのは、T型トルクスで、T6~T45などがあります。
更に、T型トルクスには、穴の中央に突起がついたいじり止め付きの規格のものもあります。このようなものは、それに対応して中央に穴を開けてある、いじり止め付きのレンチでしか回すことができないので、要注意です。
逆に、いじり止め付き対応のレンチを使って、普通のトルクスネジを回すことはできます。
トルクスの後継として開発されたトルクスプラスというのもあるそうです。従来のトルクスドライバーやビットとも互換性があるけれども、逆に、トルクスプラスの専用工具でトルクスを締め付けると、破損の原因につながるそうです。
6角レンチの目的外使用法
L型の小さい6角レンチは、手が入らない所で、押し込みを押し込んだり、詰まっているものを、狭い穴から斜めに差し込んで押し出したりと、目的外の用途でも使える場面があります。