ダイオード等テスター

抵抗コンデンサー ダイオード SCR トランジスタ ESR メーター テスター

 このHiLetgo LCR-T4 9V 128*64 LCD抵抗コンデンサー ダイオード SCR トランジスタ ESR メーター テスターは、ちょっと高いですが、とても使い勝手がいい面白い製品だと思います。
 例えば、LEDの発光検査をしようとすると、普通ならどれくらいの電圧・電流を流すことができるのかを考えて、無理のない範囲で電源をつながないとLEDが一発で壊れてしまいます。ところが、これはそんなことを全く考えないで、極性さえ気にしないでつないでも、極性や順方向電圧などをきちんと表示してくれ、LEDもそのまま光ります。
 セットで買ったLEDに問題がないか、これなしには検査するのが大変でしょう。これのお陰で、規格の分からない発光ダイオードなどでも、どんな色がどのように光るかなど、100個あっても、きちんとすぐに検査することができました。
 中国製製品なんて、説明はおろか、規格さえも何にも販売ページには書いていませんから、概略でもVf値を教えてくれるこのテスターの存在は貴重です。
 ほかにトランジスターの極性なども、図解で教えてくれます。(下のケース付き商品の写真を見ると、どんな表示が出るのかよくわかります。)
 ちなみに、ユニバーサルソケットは、上の段は表示がある通りですが、下の段は、2223333となっています。基盤の裏側に、きちんと書いてあります。
 私が買ったHiLetgoの製品は、現在品切れのようですが、ほとんど似た仕様のコンパチ商品は、他社からも手に入ります。

 上はケースなしですが、ケース付きもあります。でもプラスチックケース付きは、1.000円も高いです。
 ケースは、何とか自作で済ませたいところです。私は、最初コメントにあったのを参考に100均で押しピンを買って、ケースを加工しました。でもダイソーのケースは、貼ってあるシールが強力で、うまく剥がせませんでした。ケース利用のためにこれを買うのは、ちょっと無理がありました。

ダイオード等テスター表

 次に使ったのが、近所のダイソーである時その日だけたまたまあったプラスチックケースです。これは本当にぴったりなサイズですが、その日の前後、100均で見たためしはありません。
 加工が2回目なので、少しはましな仕上がりですが、やっぱり穴あけがかなりずれてしまっています。位置決めが難しいです。
 レバーが下りてくるところは、ちょっとへこませる必要があります。

ステップダウンDCDCコンバーターを付ける

 ついでに、これにステップダウンDCDCコンバーターを付けて、ACアダプターからでも電源を取れるようにしてみました。
 9Vと表記のあるACアダプターでも、かなり高い電圧が出ていることがほとんどです。ステップダウンDCDCコンバーターを付けておけば、9V以上の少々高い電圧のコンバーターを付けても9Vにきっちりと電圧を下げてくれますから、このコンバーターを付けておく方が使い易いですし、安心して使えます。

ダイオード等テスター裏

 最初9Vのスナップとコンバーターからの出力とをそのままつないで使っていました。ですが、これはよく考えたら、電池使用時、コンバーターに電気を逆流させる可能性があるので、あまりよくないかもしれません。そこで、コンバーターのOUT+と電池からくる電源+との合流前に、電流が逆流しないようにそれぞれ2Aのダイオードをかませました。これで逆流は0Vになりました。
 接合部分は、熱収縮チューブを使って絶縁します。

単3電池でも使えるようにしてしまえ

 9Vのスナップ電池は高価なので、単3電池でも使えるように、スナップの付いた単3電池ホルダーを付けてみました。ケースの配置を工夫すると、このホルダーがちょうどうまく入ります。
 これに昇圧DCDCコンバーターを付けて9Vにしてあります。逆流防止用のダイオードは、コンバーターのOUT+の後、昇圧のコンバーターのOUT+との合流前に付けます。
 これでACアダプターでも、9Vのスナップ電池や、単3電池3本でも、どれでも電源として使えるようになりました。

乾電池用のスイッチを付けた

 このテスターは、使わないときには省電力になるように設計されているため、最初は乾電池用のスイッチを付けなかったのですが、DCDCコンバーターを付けたためか、数日でニッケル水素電池が使えなくなっていました。そこでやむなく、乾電池用のスイッチを増設することにしました。
 測ってみるとこのコンバーターは電気を使っていないときでも、0.86mA常時電流が流れているようです。

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