電池の液漏れ

電池の液漏れ

 乾電池を使う製品を使っていると、電池が煮えて中の結晶が出てきて、電池ボックス内がとんでもなく汚くなってしまうことがよくあります。ニッケル水素電池ではこのようなことはほとんど起こりませんんが、昔からのアルカリ電池やマンガン電池ではよくありました。
 こうなってしまうと、出てきた結晶を掃除したぐらいでは電気が導通せず動かなくなるため、普通の人は製品をすぐに捨ててしまうのかもしれません。しかし、このような時には、ただ電池ボックスの接点に問題があるだけですから、それですぐに捨ててしまうのでは、あまりにももったいないです。
 修理は、汚いものを取り除いて、紙やすりなどで接点を磨いてやるだけです。
 液漏れした電池の電解水は水溶性なので、濡らしたティッシュや雑巾などできれいに拭き取っておきます。この電解水は有害なので、手についた場合などはすぐに水で洗い流します。

ピンバイスにドリルビットを取り付ける

 ただ問題は、電池ボックスの接点が奥まったところにある場合、なかなかそこまでヤスリを届かせることが難しいことです。このような場合、これまで私は割り箸の先っぽに紙やすりを巻きつけるなどしてどうにかしてきましたが、それよりも先っぽが平面でヤスリになっているようなものがあれば、しっかり安定した状態でヤスリを使うことができるので、とっても作業がしやすくなります。
 ルーターのビットの中に、ダイヤモンドバリ研削ドリルビットなるものがあり、これは先端にもダイヤモンドヤスリの加工が施されているので、これをピンバイスの先端に付ければ、これで、先端に平面のヤスリがしっかり固定された10cmほどの持ち手がついたヤスリが完成します。
 これなら、先端にヤスリがしっかり固定されているので、懐中電灯などの様に奥まったところのでも、ゴソゴソこすっておけば簡単に接点掃除ができます。
 なお、ピンバイスを選ぶ場合には、ドリルビットの軸の径がそれぞれあるので、それを取り付けることができるものを選ばないといけません。

もう買ってあるじゃないの

ルータービットセット

 後から改めてよくよく見ていると、無駄に買い込んでいた100均のルタービットセットの中に、1.5mmと2.6mmのビットがありました。ちょっと細めですが、これでも使えないことはないでしょう。
 道具を色々買いためていても、買ったことすら忘れていたり、使い道が思い浮かばなかったりでは、全く宝の持ち腐れです。
 

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