AMP

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 携帯などでページの表示スピードが増すというAMPですが、これがなかなか一筋縄では設定ができません。
 私が使っているテーマ cocoon では、AMP化は、「管理メニュ>cocoon設定>AMP」で、「AMP機能を有効化する」のタブにチェックを入れるだけです。でもそれだけだと、様々な所で不具合が起こります。
 AMPページで不具合が起こると、AMPでないページの検索結果にまで、ご丁寧に「このページには AMP 実装エラーがあります。」というような警告が出てくるので、この様になったしまったままAMP化するのもどうなのかなという感じです。

外部cssが読み込めない

 一番困るのは、外部cssが読み込めないことです。これまで、Simple Custom CSS and JSプラグインを使ってcssやJavascriptを追加していたのに、AMPページではどちらもそれでは動きません。
 結果、ページの見出しやタイトルが、既定のものになってしまって、独自に設定したものが無効になってしまいます。
 そうしないためには、「外観>テーマエディター」から、cssなら、style.css、phpなら、function.phpを直接編集します。しかし、元のテーマを編集しても、バージョンアップ時にすぐ上書きされてしまっては大変ですから、cocoonのような子テーマが用意されているのものなら、その子テーマを編集することで、バージョンアップがされても、編集結果が上書きされることを防ぐことができます。子テーマが用意されていないテーマなら、子テーマを用意する必要があります。
 ただし、AMP で利用できる CSS のサイズ上限は 75,000 バイト (約 75KB)までです。
 cssやJavascriptのテーマエディターでの設定方法については、別ページを参考にしてください。

テーマエディター初回使用時の警告

 テーマエディターを最初使用するときだけ、次のような警告が出てきます。

注意 !
WordPress ダッシュボードでテーマを直接編集しているようです。直接編集しないようお勧めします。直接テーマを編集するとサイトの崩壊につながるおそれがあります。また将来の更新により変更が失われる場合があります。

どうしても直接編集に進もうと決めた場合には、ファイルマネージャーを使って新しい名前でファイルのコピーを作成し、元のファイルを手放さないでください。 そのようにすれば、何かがうまく行かない場合でも、機能するバージョンのファイルを再び有効化できます。

これに躊躇していては先には進めませんから、あえて、テーマエディターでの編集を決行します。

画像の回り込み

 回り込みを指定した画像で、回り込まないことがあるので、それよりは右か左かだけでもまだ回り込んだ方が良いので、cssに、

amp-img{
  float:left;
}

を追加しました。

AMP コンポーネントの「script」タグがありません

 「このページには AMP コンポーネントの『script』タグが必要ですが、このタグがありません」というエラーが出てきました。
 これは、Google Analytics Dashboard for WP (GADWP)プラグインを導入していると出てきました。おそらく、Site Kit by Googleなども怪しいと思います。
 これらのプラグインで設定されるスクリプトと、cocoonが設定するスクリプトとが干渉して、cocoonの設定が有効になっていないからなのでしょう。

AMP HTML タグにレイアウト属性がありません

 楽天アフィリエイトなどで、リンクページなどがなくなっていると、リンクされた画像が表示できないので、表示するべき画像のサイズが特定できずに

<amp-img></amp-img>

「AMP HTML タグにレイアウト属性がありません」のエラーになります。
 AMPページのソースを見て、画像のURLが設定されていない上記のような記述があれば、このエラーの原因になります。

エラー確認には Google Search Console

 エラー確認には Google Search Console を使います。サチコと言うんだそうです。
 AMP以外にも、パンくずリスト、モバイルユーザビリティの項目もあります。
 「URL検査」を実行すると、HTMLのどこらあたりに問題があるのかを教えてくれます。ホームページを作っていると、いろいろな所でエラーが出てくるので、サチコさんには色々とお世話になることでしょう。
 でも、よくわからないで、なすすべなく結局そのままというパターンも結構多いです。

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