手袋を使おう
山に登っていると、両手を使いたい場面があります。木を握って支えにしたい時などに手袋をしていないと、手に負担がかかります。
ところがカメラを操作するのに手袋をするのは、とても勝手が悪くなるため、使用するのをためらってしまいます。
それでこれまで左手にだけ薄い豚皮の作業手袋をしていたのですが、できれば利き手の右手にも手袋をした方が、手を痛めません。
そこで考えたのが、利き手の、親指・人差し指・中指の先っぽを少しだけを切り取ってしまうやり方です。こうすることでカメラのホールディングや、シャッターを押すのなど、素手と同じ使用感になるので、手袋をしていてもほとんど気にならなくなりました。