SONY a380

CCDカメラコレクション5
SONY a380 も
正直言って、SONY のものは、旧 MINOLTA ですから余り興味はなかったのですが、いくら写りに味があるCCD機を集めても、他社のカメラで撮ったものは acafe に投稿できないので、CCD機で撮ったものも acafe に投稿したくなって、これも手に入れてしまいました。
SONY のこれは2009年発売で、他社のよりも少し遅く、1,420万画素もあるので、ちょっと期待ができるかもしれません。
来てみれば、ショット数 5,704枚で、落札時想像していたよりもよほど程度の良い個体でした。
ファームウエアーのアップデート
手に入れたカメラのファームウエアーは 1.00 と、これも発売当時のままでした。1.10 というのが出ています。これをバージョンアップしようとして、ファイルをダウンロードしようとしたところ、リンクをクリックしてもダウンロードができません。それでバージョンアップ手順を確認したところ、「※ 64bit版には対応しておりません。」なんて書いてあります。
DSCA380V110.exe をダウンロードして、解凍した DSCA380.APP さえ手に入れてしまえば、これをSDカードのルートフォルダに入れてアップデートができるはずなので、パソコンからの直接転送などをしない限り Windows11 でも支障がないはずです。
そこで、ダウンロードページのソースファイルを表示して、そこから、目的のファイルの場所を見つけ出し、これを開いたところ無事ダウンロードができました。
「こうなればしめたもの」と思って、解凍ファイルをルートフォルダにおいて、説明通り、MENUキーを押しながら電源を ON しても、カメラのアップデート画面が出てはきません。それで、「カメラでフォーマットしたものでないと、アップデートできないことがある」などと書いてあるので、カメラでSDカードをフォーマットし直してやり直したら、やっとVer 1.10 にすることができました。やれやれ。
ちなみに今、使用ブラウザを Google Chrome にしてみたら、普通にダウンロードができるではありませんか。マイナーなブラウザを使うとこういうことがあるようです。
製品登録画面もなあ
製品登録をしようとしても、レンズキットなどを選ぶと、登録画面が出てきません。「あまりに古すぎるから、見捨てられたか?」と思ったものの、まだひつこく、本体だけの登録を選んでやり直したら、やっと登録することができました。
こちらも、Google Chrome なら、何も問題がなかったようですね。