デジタルカメラ

デジタルデータの実寸現像

写真屋の現像を使おう

 カラープリントでも、写真用の性能が良いプリンターを使えば、かなりきれいに印刷することができます。
 しかし、それらは所詮インクジェット方式で、インクをただ紙に吹き付けているだけですから、写真屋でプリントしてくれる現像にはかないません。
 写真屋のプリントは、たとえアナログのフィルムプリントでも、一旦デジタルに変換してから、印画紙に感光し、従来通りの薬品処理によって現像されています。
 高画質の写真専用プリンターは、本体だけではなく、インクも印画紙もかなり高価なので、ここぞというときのプリントには、少々一枚一枚の現像代が高くついても、写真屋で現像するほうが結局満足のいく仕上がりが期待できるように思います。

写真屋でのデジタルデータの実寸現像

 デジタルカメラのデータを、キタムラなどのカメラ屋でプリントしてもらう時に、作ったサイズ通りに印刷したい場合があります。
 例えば、証明写真を作るような場合、Potoshopなどで元データを加工しても、プリント時に拡大・縮小が行われてしまうため、普通はプリントが思ったサイズに出来上がりません。
 カメラの縦・横サイズと、印画紙の縦・横サイズとが違う場合も、印画紙に合わせてデータサイズが調整されてしまうために、微妙なトリミングをしたい場合などでは、なかなか思った通りの画像が手に入りません。
 小さなプリントなら、それでも何枚か試し焼きしてみることができるかもしれませんが、作品用の大伸ばしをしようとする場合には、そういうわけにもいきません。
 それではやりにくいので、作ったサイズ通りにどうしてもプリントしたいわけです。
 キタムラで使っている現像機は、300dpiの解像度なので、データを作るときに300dpiのjpgで保存して、拡大・縮小なしで現像してもらうと、思った通りのサイズで現像できます。
 どこの現像機もほぼ同じ解像度だと思うので、店屋に問い合わせて、その店で使っている現像機の解像度に合わせたデータを作れば、証明写真のようなミリ単位の加工でもOKです。
 このような処理をすれば、一枚40円ほどのプリントで、思う大きさの証明写真をプロが作ったのとほぼ同じ品質で何枚も作ることができます。

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