ウインカ−LED化(ハイゼット)

ウインカーのLED化は要注意 ハイゼット

 ハイゼットの室内灯やポジションランプ、ウインカーなどをLED化し、後日車検に持っていったところ、ウインカーが黄色く光りすぎることを指摘され、不合格になってしまいました。ウインカーは、オレンジ色に発光しなければいけないそうです。
 ハイゼットのウインカーには、元々T10ウエッジ球が取り付けられていて、カバーの覆いでオレンジ色に着色されるようになっています。LED電球はウエッジ球より白い光りを放ち、光りの拡散性もなく、直線的に強く発光するため、球の前方面だけが明るく光りすぎて黄色く感じられるようです。
 それで車検に通してもらえないのなら、元のウエッジ球に戻すしかありません。T10のウエッジ球など、車のどこやかしこやを全部LEDに替えているので、家に帰れば腐るほどあります。でも、家に取りに帰る時間的なゆとりなどはありません。それで嫌々ながら、ホームセンターに買いに走ります。
 このようなことがありますから、元々電球を使用している車の場合、ウインカーのLED化はしない方が無難のようです。
 2024年、ハイゼットのサイドウインカーにもう一度、今度は黄色のLEDT10球を取り付けてみました。球の覆いとしてオレンジ色のカバーが付いているので、私の目には普通のオレンジ色に見えますが、検査官は認めてくれるでしょうか。T10の球にオレンジというのは見かけないので、取り替えることができるとすれば、この黄色の球なのですが。
 この場合、ハイフラは発生しませんでした。

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